ネットワークに接続してさまざまな情報を提供するサーバーの分野は、オープンソースソフトウェアの利用がすでに定着していると言えます。「Linux」や「FreeBSD」といったオープンソースのOSは、データセンターなどで大量のサーバーを導入しなければならない時に低コストで安定性の高いプラットフォームとして定評があります。
これらのOS上で最もよく使われるサーバーといえばWebサーバーでしょう。ここでは「Apache」が多く使われています。NetCraft社の調査では、現在稼働中のWebサーバーのうち、69.89%がApacheという調査結果が出ています。
この他にも、メールサーバーで利用されている「Sendmail」や「Postfix」、DNSサーバーで利用されている「BIND」など、私たちがインターネットのサービスを利用するときに知らず知らずのうちにお世話になっているサーバーの多くで、オープンソースソフトウェアが動作しています。