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第1回目の試験は、昨年11月14日〜12月13日にかけて実施され、総勢1593人が受験しました。グラフを見ると、経理財務の経験年数、役職、年収と、試験のスコアとに明確な相関関係が認められます。
つまり、
- 経理財務の経験年数が長く
- 役職が部長以上で
- 年収が800万円超
の人は高得点を得ていたのです。



経理財務スキルの習得には知識の蓄積が必要なため、経理財務の経験年数が多い人の方が有利であることは当然です。しかし、役職や年収にも相関関係が認められたのは、実務のスキルが現場での評価に正しく反映されていることの証だと言えるでしょう。
日本CFO協会事務局の高橋達氏は、同検定について「どの会社でも共通で使える、正しいプロセスをどこまで知っているか、といった内容を問う試験だ」と述べています。
FASSは「経理・財務サービス・スキルスタンダード」に準拠した実務検定として約60社に上る企業の経理・財務幹部が集まって作り上げたものです。実証実験での成功に続いて(バックナンバー参照)、試験の分析結果からも現場での実務評価と高い相関関係の結果が出ていることから、現状の実務スキルの診断や今後の社内教育についての有効な試験として、多くの企業が注目、推奨しています。(企業の推奨の声)
FASSのスコアは今後、「スキルを計る物差し」として重要視されてくるでしょう。職場では最適な人員配置を行う際の基本となり、個人にとってはキャリア・アップのための手段として利用されることが予想されます。 現在、第2回の試験実施受付が始まっていますので、腕試しに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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