| 仕事用のアプリケーションも、よく書類作成などに使われるWordやExcelなどはMac OS X版も用意されていますから、受け取った文書ファイルを表示したり印刷したりするのは、よっぽどギリギリのレイアウトをしていない限りは問題ありません。Windows用Officeでのバージョン間の違いの方が問題でしょう。世間的にはもうすぐOffice
2007が出るとか延期になるとか言っていますが、うちの会社では未だにOffice 2000がバリバリの現役です。
また最近ではPDFでやり取りをすることが多いですから、Mac OS Xならば紙に印刷する代わりにPDFファイルを作成できるので、スムーズにやり取りが行えます(Windowsだと別途ソフトを入れないとPDFは作成できない)。
今後、文書フォーマットの標準がオープンドキュメントフォーマット化していけば、マイクロソフトによるオフィスワークのベンダーロックインという問題も解決されて、ユーザーのもっと自由な選択が取り戻せるようになるかもしれませんし、そうなってくれることを望みます。
(クリックすると拡大)
そんなわけで、エンジニア的にも会社人的にも「Macでも意外とイケルじゃん」という感じですが、次回は特にエンジニア的なスキルアップのためのMac
OS Xの活用についてお話したいと思います。
<プロフィール>
日本オラクルでフィールドマーケティングに従事していた際にLinuxやオープンソースの魅力と可能性に気づき、普及活動を始める。2001年に、株式会社びぎねっとを設立。技術者教育を中心に精力的に活動している。雑誌、書籍の執筆多数。近刊に『シェルスクリプト ポケットリファレンス bash編』(技術評論社)がある。
※nikkeibp.jp events SPECIALより転載
|