| Q1:「DTP検定」の目的と、期待する効果を教えてください。
A1:「DTP検定」は、書籍から広告、パンフレット、カタログなど印刷メディアの「プロ」を対象にした資格試験です。また、この資格は、広告・出版・印刷メディア業界の必須技術であるDTP(Desk
Top Publishing)のノウハウに焦点を当てた最も普及している総合資格です。
クリエイティブな仕事において、知識やスキルを評価することは大変難しいことです。「DTP検定」では、実際の現場での必須知識とコアスキルを独自に明確化することにより、本当に仕事に必要な知識やスキルを合格基準にすることを実現しました。検定の学習をすることは、仕事ですぐに役に立つ標準的な知識やスキルを無駄なく習得することにもなります。
試験問題は、単に丸暗記の知識を問うのでなく、実際の仕事の場面に即した出題形式です。習得した知識をどういった場面でどのように使うのかが意識された「生きた知識」の習得にもつながります。
広告・出版・印刷メディア業界への転職やデザイナー、オペレーターなどのクリエイティブ職を目指す人にも、就転職後に本当に通用する標準知識の習得として幅広く活用されています。
Q2:なぜ今「DTP検定」が必要だと思われますか?
A2:PCやアプリケーションの進化と普及が、デザイン・印刷の分野においてボーダレス化を促進しています。例えば、一般的な企業や団体でも、今までデザイン会社に依頼していた印刷物を社内の広報部門で制作することや、プレゼンテーション資料や企画書などを営業部門やサービス部門、支社・支店・営業所などの各部門や担当者が制作し印刷することが、ごく当たり前になっています。PCで印刷物を制作する行為であるDTPが、本当に身近なものになっているのです。
実際、検定を教育カリキュラムや社内研修に導入されている学校、企業の幅も広くなってきています。ひとつの共通認識を持ち、仕事に関わる人同士のコミュニケーションが円滑になることが、お互いの仕事の生産性を上げることにつながるのです。
業種に関わらず、仕事上でPCでの印刷物を制作が頻繁になった今だからこそ、それに必要な知識を効果的に習得できるという点が、多くの人に「DTP検定」が選ばれる理由です。
Q3:「DTP検定」にCBTを導入しようと思われた理由は何でしょうか?
A3:「DTP検定」は、「仕事に直結する実践的なDTP知識の習得」を目指す検定として、順調に受験者数を増やしてきました。普及と並行して、「次回試験までの期間が長すぎる」、「企業や学校のスケジュールと試験のスケジュールが合わない」といったご意見を頂戴する機会も増えていました。
受験者の皆様の立場に立った試験実施方法を検討した結果、2006年度より会場や日時をご都合に合わせて選んでいただける「随時試験」に移行することを決定しました。各会場の環境が常に管理されている点も、試験の公平性を保つ上で重要な要素でした。
Q4:実際にCBTを導入した後、メリットを感じたことについて教えてください。
A4:学校や企業単位で受験されている人からは、これまで試験日程が合わない場合、受験を見送っていたケースがあったが、CBT化後個人のスケジュールに合わせて団体受験日の前後で受験を設定し、希望者全員が試験を受けることが可能になったというお話を伺います。
2カ月前から3日前まで申込受付が可能な点や、試験結果が当日確認でき、数日後に再チャレンジできる点も、資格取得を目指す人にとっては利便性が高いと感じています。
Q5:CBTによる試験を実際に受けた方の感想を教えてください。
A5:「DTP検定」は、ほかのCBT試験とは別に、独自の試験プログラムを開発しました。これまでのペーパーでの問題形式をそのままCBTでも実現しています。コンピュータ上で受験する違和感を懸念されていた人からも、検定の公式サイトで操作や解答をサポートする機能を体験した上で臨めば、スムーズに受験をすることができるという感想をいただいています。
Q6:これから「DTP検定」を目指す人に向けて、一言お願いします。
A6:より受験しやくなった「DTP検定」、キャリアアップや就転職を目指す人には、資格取得をステップにして、活躍していただきたいと思っています。
<試験情報>
■試験科目/時間/受験料
| DP0-100 |
I 種 <プロフェッショナル
DTP> |
90分 |
1万6500円(税込) |
| DP0-200 |
II 種 <ディレクション
DTP> |
90分 |
1万3600円(税込) |
| DP0-300 |
III 種 <ビジネス
DTP> |
60分 |
1万1800円(税込) |
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※上記内容は、2006年9月現在の情報です
■受験資格:
特になし
■合格基準:
各種とも80%以上の正解率
■お申し込み:
Web上で申し込みが可能です。こちらをご覧ください。
申し込みは、試験希望日の2カ月前から可能です。
■試験会場:
47都道府県にある、アール・プロメトリックのテストセンター
■資格の継続:
2年ごとに継続手続きが必要です。資格継続時には課題を作成し、メールで提出していただきます。
※nikkeibp.jp events SPECIALより転載
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