CompTIAソリューションセミナーに引き続き、午後からはCompTIA人材育成サミット2007を開催いたしました。CompTIA日本支局では2006年の間、「顧客視点」でのビジネスの事業目的を達成するためには、「組織」と「人材」の総合力が必要と考え、さまざまな活動を行ってきました。
CompTIA人材育成サミット2007では、「ITサービスの人材育成と組織のあり方」と題しセミナーを開催しました。
【当日のタイムスケジュール】
| 13:30〜13:45 |
人材育成サミット開始ご挨拶とCompTIA日本支局活動報告
CompTIA日本支局 支局長 岸田正寿 |
| 13:45〜14:45 |
[基調講演]“言葉の顧客視点”から“行動の顧客視点”へ
〜信頼を勝ち得る行動に如何に結びつけるか〜
グロービス オーガニゼーション・ラーニング コンサルタント 普天間大介氏 |
| 14:45〜15:30 |
[フォーカスセッション]メンテナンスサービスが目指すべき方向性
横河フィールドエンジニアリングサービスフィールドサポート本部
マルチベンダーシステム部 部長 丸茂晴晃氏 |
| 15:30〜15:40 |
休憩 |
| 15:40〜16:00 |
CompTIA Authorized Service Provider(CASP)表彰 |
| 16:00〜16:45 |
[CASP受賞組織 代表講演]事業の変革に伴う組織の変革とITスキル強化
オムロンフィールドエンジニアリング
人総本部 人材開発部 部長 近江谷明文氏 / 古田拓氏 |
| 16:45〜17:00 |
質疑応答 |
|
グロービスの普天間氏からは、顧客側に常駐していることが多いサポート要員が中心のサービス&サポート部門にありがちな、「顧客満足度が上がらない」「会社の方針が最前線のメンバーに伝わらない」といった課題についてお話がありました。組織ごとの社風や取り巻く環境などの背景を考慮の上、「人材」のスキル強化だけではなく、組織力を強化する必要性、その事例についてもご紹介いただきました。
グロービスは、2006年を通して組織と個人の総合力を高めていく「顧客視点研究会」で、「組織」と「人材」の両面からの育成を支援してきました。「顧客視点研究会」の詳細については、こちらからご覧ください。
横河フィールドエンジニアリングサービス・丸茂氏からは、現場のリーダーとしてさまざまな環境の顧客サポートを行う中で、常日頃感じているメンテナンスサービスのあるべき姿、また今後の方向性についてお話をいただきました。また、同社においてサービスを行う上で必要とされる技術的なスキルに対する取組みもご紹介いただきました。
CASP受賞代表講演として、オムロンフィールドエンジニアリング・近江谷氏、古田氏から、同社の人材育成の取組みについてご紹介いただきました。同社では、顧客のIT環境の多様性や従来の製品のIT化が進み、サポートエンジニアとして必要とされるITのスキルが高まってきたことを受け、新入社員の人材育成のためにCompTIA認定資格をご活用いただいています。
< CASP(CompTIA Authorized Service Provider)とは >
CASP(CompTIA Authorized Service Provider)とは、健全な人材育成方針とCompTIA認定資格試験への健全な活用の下、生産性や顧客満足度の向上などの効果が表れ、顧客が求めているサービスを提供できる組織、またはリーダーシップを発揮した組織を表彰するCompTIA日本支局の活動の一つです。
2006年度は、
シーシーダブル PCユーザーサポートプロジェクト
(テクニカルサポートセンターにおける顧客満足度および個々人のパフォーマンスの維持)
オムロンフィールドエンジニアリング 人総本部 人材開発部
(新入社員および全社員のITスキル向上と維持)
が受賞されています。
本セミナーでの講演内容詳細については、CompTIA日本支局Webサイトでご紹介をしていますので、ぜひご覧ください。
CompTIA日本支局では、今年もITに関わる人材の育成支援のためさまざまな活動を行ってまいります。最新の情報は、CompTIAのホームページでご確認ください。