[検索ヘルプ]
   HOME    |    IT系試験    |  語学・留学系試験  | プロフェッショナル系試験 |    国家資格    |  コーポレート情報 

スキルアップコラム

資格試験を受ける
試験をさがす・予約する
テストセンターをさがす
試験情報をみる
法人様用試験サービス
キャリアアップサポート情報
資格試験スクールガイド
スキルアップコラム
IT系イベント&キャンペーン
能力・キャリア開発事例
試験の実施/作成・分析
試験のコンピュータ化
試験のコンサルティング
English
Registration
Testing Center
HOMEスキルアップコラム>バックナンバー

ITトレンド − XMLデータベース −

最近、IT関連記事、雑誌、セミナーなどで「XMLデータベース」が盛んに取り上げられています。「XMLデータベース」は何年も前から製品化されているにも関わらず、なぜ「XMLデータベース」が今、話題になっているのでしょうか。

なぜ、今「XMLデータベース」なのか?

■理由その1 「XMLデータベース」の性能向上

データベースというと「リレーショナル型データベース」が現在は主流ですが、リレーショナル型が表形式なのに対し、「XMLデータベース」は、XMLデータモデルでデータを格納します。XMLデータはご存知のようにツリー構造ですので、「XMLデータベース」は、データを階層的に管理、格納することができます。

実は世の中に存在するデータは、階層構造を持っていることが多いのですが、これまでは「XMLデータベース」の性能上の問題から、階層構造のデータのDB化を断念したり、あるいは、階層構造を持つデータであっても、正規化によって無理やりリレーショナルモデルにしてRDBに格納していました。

しかしながら、データの扱いやすさからすれば本来のデータ構造で格納するに越したことはありません。ここ数年で各ベンダーの「XMLデータベース」関連製品の性能が大幅に改良されたことにより、ここにきて一気に「XMLデータベース」の実用化が進み始めています。

■理由その2 時代の変化に迅速に対応できる

「XMLデータベース」は、いったん作成したデータベースの設計変更も容易に行うことができます。RDBはご存知のように設計の変更には非常にコストがかかりますので、極力設計変更のないシステムを目指しました。

しかし、今の時代は、世の中の変化にDBの設計も追随させていかないとビジネスチャンスを逃すことにもなりかねません。変化に対して柔軟な対応ができる「XMLデータベース」はこれからの時代にますます重要になっていくでしょう。

■理由その3 主要なRDBMSが「XMLデータベース」機能をサポート

「XMLデータベース」というと、NeocoreXMS、Cyber Luxeon、TX1、EsTerraなどXMLデータモデルのみを専用で取り扱うXMLネイティブDBをイメージされる人もいると思いますが、DB2、Oracle、SQL ServerのようにリレーショナルモデルとXMLデータモデルの両方をサポートするハイブリッド型DBがあります。DB2、Oracle、SQL Serverなどの主要なDBの「XMLデータベース」機能のサポートは「XMLデータベース」をより身近なものにしています。

■理由その4 XQueryが勧告に

RDBにSQLで問い合わせを行うように、「XMLデータベース」にはXQueryで問い合わせを行います。主要なデータベースでは既に実装済みであるXQueryが2007年1月にようやく正式に勧告となりました。これによりXQueryの活用も今後はずみがつくものと思われます。

「XMLデータベース」のプロフェッショナルを認定する新資格が登場

このように「XMLデータベース」の需要が急速に高まる中、「XMLデータベース」技術者の育成を目指し、XML技術者育成推進委員会は2007年1月、XML技術者認定制度「XMLマスター」の新資格「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」を発表しました。

XML MASTER「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」は、データベースエンジニアを対象とした資格で、「XMLデータベース」および「XQuery」についての技術力を認定します。ベンダー非依存の資格のため、標準技術を中心に出題されており、XMLネイティブデータベースはもとより、Oracle、DB2、SQL ServerなどのRDBMS上でXMLデータを扱う場合にも有用な資格となります。

「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」は、「XMLマスター:ベーシック試験」「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)試験」の両試験の合格が認定条件となります。

「XMLマスター:ベーシック」試験は2001年10月より開始している試験で、XMLおよびXML関連技術(XML Schema, XSLT, XPath, DTD)の基礎を理解し、業務に活用できる技術力を測ります。試験時間は60分間、合格ラインは70%です。

「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)試験」は4セクションで構成され、試験時間は90分間、合格ラインは80%となります。

  1. XMLデータのDB化に関する概要
  2. XQuery、XPath式
  3. XMLDBの操作
  4. XMLデータ構造の設計

「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)試験」は、現在開発中で、2007年12月よりアール・プロメトリックのテストセンターで受験可能となります。

「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」取得者は、大幅な不足が予想される「XMLデータベース」技術者としてその活躍が業界の中で大いに期待されています。

◆「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」の詳細はこちら

XML技術者育成推進委員会 運営事務局
穴沢 悦子

※nikkeibp.jp events SPECIALより転載

スキルアップコラムTOPへ
コピーライト個人情報保護にあたってプライバシーポリシー