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ITキャリアの中には、私生活と仕事のバランスが取りやすい仕事もあるようです。以下の9つの職種を例に、私生活と仕事のバランスがどうであるかを見てみましょう。
トレーナー
外交的で、教えたり学んだりするのが好きな人には向いている仕事です。 講座のスケジュールは事前に決定しているので、夜間や週末の授業さえ入らなければ、私生活を犠牲にする確率もかなり低いですし、私生活の予定も立てやすいので、かなりバランスの取れた生活が送れるでしょう。
ヘルプデスク(スタッフ)
本質的にヘルプデスクの仕事は大変です。 不機嫌なコンピュータにさらされると人も不機嫌になります。かかってくる電話は文句ばかり。しかし、電話応対のようなサポートスタッフは、時間的には9時から17時、16時から0時というように、シフトであっても就業時間は予めわかっており、仕事を家に持ち帰る必要も絶対にありません。
ヘルプデスク(マネージャー)
マネージャーレベルは、スタッフよりは残業があったり、仕事を家に持ち帰ったりすることがあるかもしれませんが、シフト勤務ではなく、より柔軟な就業時間で働くことができます。
ネットワーク管理者/シスアド/SE
私生活と仕事のバランス的には、かなり難しい仕事です。 ネットワーク管理者やシステムエンジニアは、ランク的には自分の手を使って作業するレベルでもあり、責任を持たされているレベルでもあるため、何か問題があると遅くまで残業することを強いられます。加えて、サーバーやネットワークに問題が起こらない日のほうが少ないのが問題です。
フィールドサービス/フィールドオペレーション
フィールドサービスは、出張が多い職種です(日本はそうでもないですが、アメリカは土地が広いので広範囲をカバーするためと思われます)。出張ほど私生活を損なうものはありません。おまけに、交通渋滞などのストレス要因も高いでしょう。
Webデザイナー
正社員のWebデザイナーならば、締め切り前以外は、そこそこの労働時間で済んでいることが多いですが、Webの完成間近になると、最終調整などで徹夜となることも少なくありません。
ソフトウェアエンジニア
「徹夜」=「イノベーション」という構造は、ビル・ゲイツが初期のマイクロソフト時代につくりあげたものであり、彼のせいで多くのプログラマー達が徹夜をしてきたといっても過言ではありません。特に締め切り間際には。 中には夜中に働くのが好きというエンジニアもいるとは思いますが・・・。そんな人にはお勧めの仕事です。
プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャーも締め切りが近づくと、早朝から深夜まで働くことが多くなる職種です。 プロジェクトマネージャーは、ある意味時間管理の達人なので、よっぽどの極限状態で無い限り、私生活と仕事のバランスをきちんととれるタイプなのではないでしょうか。
ITキャリアも職種によっては私生活と仕事のバランスがとりやすいものもあります。しかし、どんな仕事でも自己管理が大切であるという単純な真実に辿りつきます。ITの仕事は、問題解決能力などの知能を持つ人々を惹きつける傾向にあります。したがって、その気になれば、仕事と私生活、キャリアと家庭の間に横たわる「綱渡りの綱」は、思ったより細くないことを見出すことができるはずです。
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