2008年6月2日-アメリカ合衆国 メリーランド州ボルチモア
テスト・評価サービスの世界的なリーディングカンパニーであり、NAFSA(National Association of International Educators *1) 2008年国際教育アドバイザー渡航費補助制度の主要スポンサーであるプロメトリックはこのたび、本年の奨学金が個人13名に授与されたことを発表しました。本補助金はプロメトリックおよび他団体によって支援されています。米国で開催されるNAFSA年次会議・展覧会に出席するための渡航費用を支援することによって、13カ国の教育アドバイザーに最新の教育業界を見聞する機会をもたらしました。
プロメトリックでは国際教育のアドバイザーに専門能力開発の機会を提供することによって、米国留学を目指す世界中の学生に対し効果的な助言、指導を行なうサポートをします。この学生達が米国の2年制・4年制大学等にとって大きな市場であることも重要です。渡航費補助金は毎年授与され、小論文および推薦状提出をはじめとする高倍率の出願手続きを経て受給者が決定します。本年は、40名を超える応募者の中から、以下の受給者が選ばれました。
トルコ共和国フルブライト委員会EducationUSAアドバイザーLara Meltem Bilikmen氏は次のようにコメントしました。「教育関連の情報に日々目を通し、メール、ビデオおよびオンラインセミナーを通じて学校とやり取りをしますが、それでも多くのことを学べる立場にいます。しかし、最新知識、所属する留学斡旋センターにとっての新たなノウハウを得る機会として、年次 NAFSA会議に出席するよりも効果的な方法はあるでしょうか。この素晴らしい機会を与えてくれたプロメトリックに感謝します」
プロメトリック クライアント・サービス&セールス部門担当上級副社長 Ray Kellyは次のようにコメントしています。「渡航費補助金の提供は、プロメトリックがラーニング、教育およびトレーニングの機会を直接創造する一つの手段です。この渡航費補助金は受給者の人生に多大な影響をもたらしています。私たちは受給者を心より祝福したいと思います」
渡航費補助金の受給者は、ワシントンD.C.にて開催された2008年NAFSA年次会議・展覧会会期中の5月26日(月)の授与式で公式に表彰されました。
*1: 全米国際教育協会。米国の2年制・4年制大学等に留学する学生に対し質の高いサポートとアドバイスを行っている、大学等の国際交流担当者等からなる国際組織
2: 正式名称 America-Mideast Educational and Training Services。米国中近東教育訓練サービス社
ETSの全額出資子会社であるプロメトリックは、テストおよび評価サービスの世界的なリーディングカンパニーとして認知されており、CLOマガジンが表彰する2007年 カスタマーサービス部門最優秀賞を受賞しました。テスト開発、テスト配信およびデータ管理機能を含む包括的なサービスを提供し、試験プログラムを世界に展開するためのサポートを行ないます。現在、学術機関、専門機関、官公庁、企業、およびIT業界における450社のクライアントのテスト開発を行ない、135カ国に点在するグローバルなテストセンターを通じてテストを配信するとともに、Webを通じて直接受験者にテストを配信しています。
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