プロメトリック、サウジ医療専門委員会と数百万ドル規模の契約を更改

2009年3月31日 サウジアラビア王国リヤド、アラブ首長国連邦ドバイ首長国

テスト・評価サービスの世界的なリーディングカンパニーである米国プロメトリックはこの日、サウジ医療専門委員会(Saudi Commission for Health Specialties、略称SCHS)と試験のグローバル配信に関する数百万ドル規模の長期独占契約を更改したことを発表しました。このほか、プロメトリックは新試験の開発および配信サービスに関する追加契約を新たに締結しました。

試験サービスのパイオニアであるプロメトリックとの提携により、SCHSはアラビア地域の試験運用でマークシート方式試験を完全に廃止し、全試験をコンピュータ形式試験に切り替えます。試験のコンピュータ化により、英語の医学試験が同国各地で受験できるようになり、受験者数千人に受験機会を保証することになります。さらに、SCHSはプロメトリックのオンライン試験サービスを用いて、事前評価試験を導入します。IBTの使用により、同国内で受験できる場所が大幅に増えることになります。

SCHSは近代的かつ最新鋭の医療機関の設立を支援し、医師にさまざまな医療専門分野で自分の専門以外の研修を追求する道を開きます。このほか、SCHSには医療従事者の開業および育成のための、適切な規格基準を設定する役割があります。

SCHS事務局長 Hussein Alfreihi氏は次のようにコメントしました。「SCHSの目標は、このプログラムに優れた人材を引き入れ、サウジアラビア王国を中東の医療従事者の最先端に位置させることにあります。プロメトリックドバイはこれまでも有能で信頼できるパートナーであったことから、SCHSは今後もこのパートナーシップを継続することが有利であると考えました。」

米国プロメトリック上級副社長兼EMEA統括マネージャーDavid Grinhamは次のようにコメントしました。「SCHSとの提携関係を継続できることを、大変嬉しく思います。SCHSが高い規格基準を示したことがその信用につながり、有能な医療従事者を育成するリーダーとしてのサウジアラビア王国の立場をゆるぎないものにしました。プロメトリックは今回の契約更改により、新試験の開発および現行試験の改良業務も受託しました。これは、SCHSのプロメトリックに対する信頼の表れであると理解しています。プロメトリックはその信頼に応え、SCHSがサウジアラビア王国および世界中にSCHSのブランド、プログラム、規格基準を広めるサポートをしていきます。」

プロメトリックについて

ETSの全額出資子会社であるプロメトリックは、テストおよび評価サービスの世界的なリーディングカンパニーとして認知されています。テスト開発、テスト配信およびデータ管理機能を含む包括的なサービスを提供し、試験プログラムを世界に展開するためのサポートを行ないます。現在、学術機関、専門機関、官公庁、企業、およびIT業界450社にわたるクライアントのテストを年間700万人以上確実に実施しています。また、163カ国10,000カ所以上のグローバルなテストセンターを通じてテストを配信するとともに、Webを通じて直接受験者にテストを配信しています。