プロメトリック、米国小児科委員会の新試験および既存試験の複数年契約を獲得

 

2010年1月21日 アメリカ合衆国 メリーランド州ボルチモア

テスト・評価サービスの世界的なリーディングカンパニー、プロメトリックはこの日、米国小児科委員会(ABP)がプロメトリックのネットワークを用いた医師認定試験の配信および更新に関する長期契約を新たに締結したことを発表しました。新契約では、ABPの一般小児科医向け認定試験およびサブスペシャリスト向け認定試験をマークシート方式からCBTに切り替え、数年以内に全世界にあるプロメトリックのテストセンターで配信することも予定しています。

ABPは試験配信を担うプロメトリックとの業務提携によって多数の試験をCBTに切り替え、プロメトリックのテストセンターで配信してきました。この試験配信には、プロメトリック内のシステムと連動するABP独自の試験配信システムが使われていました。今後ABPではプロメトリックの協力により、全ての認定試験をCBTに切り替えるとともに、独自の試験配信システムを廃止してプロメトリックの試験配信システムに完全移行する予定です。2012年初めには、ABPの医師認定試験および認定更新はプロメトリックのテストセンターでのみ受験することができるようになります。

ABPサイコメトリックス研究部長Linda Althouseは次のようにコメントしました。「プロメトリックとの協力によって、従来の試験が文字通り精巧で柔軟性が高く受験しやすい試験へと生まれ変わることができました。」

プロメトリック クライアントサービス・セールス部長Bill Murtaghは次のようにコメントしました。「プロメトリックはこれまで、ABPと強固な協力体制とパートナーシップを築いてきました。そのおかげで、ABPの認定プログラムは世界中の医療関係者および患者から信頼を得て系統的な拡大を遂げることができました。そして今回、この国際的知名度の高い医療専門機関は再びプロメトリックをパートナーに選んでくれました。プロメトリックのヘルスケア業界の精通度およびサービスに対する信頼によるものであると受け止めています。

プロメトリックについて

ETSの全額出資子会社であるプロメトリックは、テストおよび評価サービスの世界的なリーディングカンパニーとして認知されています。テスト開発、テスト配信およびデータ管理機能を含む包括的なサービスを提供し、試験プログラムを世界に展開するためのサポートを行ないます。現在、学術機関、専門機関、官公庁、企業、およびIT業界450社にわたるクライアントのテストを年間700万以上実施しています。また、163カ国10,000カ所以上のグローバルなテストセンターを通じてテストを配信するとともに、Webを通じて直接受験者にテストを配信しています。

米国小児科委員会について

1933年に創立した米国小児科委員会は独立非営利組織であり、同委員会の認定は医師の能力の高さを証明する資格として国際的な知名度を備えています。同委員会の認定試験は、小児医療および青年期医療の向上を目的としています。認定は関連医療知識および臨床判断に関する包括的試験はもちろん、小児科医の職歴や学歴を厳密に評価した上で授与されます。同委員会の認定を備えた医師は優れた医療従事者である証になるため、この認定は患者およびその関係者が小児科医および小児科サブスペシャリストを選ぶ際の有力な判断基準となります。同委員会の認定の取得は任意ですが、小児科医のほぼ全員がこの認定を取得しています。

米国小児科委員会は、一般小児科医およびサブスペシャリストの認定を授与しています。サブスペシャリストの認定分野は青年期医療、児童虐待被害者の治療を専門とする小児科、発育行動小児科、新生児周産期医療、小児循環器病学、小児集中治療、小児救急医療、小児内分泌学、小児消化器病学、小児血液腫瘍学、小児感染症、小児腎臓病学、小児呼吸器学小児リウマチ学と多岐に渡っています。このほか、他の専門委員会と合同でホスピス緩和医療、医療毒理学、神経発達障害、睡眠医療、スポーツ医学および肝移植に関する認定を授与しています。詳細はABPのホームページ www.abp.org をご覧ください。