プロメトリック、米国放射線学会より診断放射線学研修試験(CBT)の配信業務を受託

 

2010年11月22日-アメリカ合衆国 メリーランド州ボルチモア

テスト・評価サービスの世界的なリーディングカンパニー 米国プロメトリックはこの日、米国放射線学会と長期独占契約を締結し、マークシート形式の診断放射線学研修試験(DXIT TM)を同試験開始以来初めてCBTに切り替える予定にあることを発表しました。また、2011年2月に予定されている同試験最後のマークシート試験もプロメトリックが運営を実施します。

2012年初頭には、米国放射線学会主催の研修医プログラムを受講する医師が、北米に多数の拠点を持つプロメトリックの高セキュリティのテストセンターで診断放射線学研修試験のCBTを受験することができるようになります。このCBTは米国以外の一部地域でも受験することができます。このほか、CBTでは研修医がオンライン予約を利用することができるようになり、米国放射線学会がマークシートよりも早いタイミングで研修医の成績を把握できることになります。

プロメトリック クライアントサービス・セールス上級副社長Bill Murtaghは次のようにコメントしました。「業界を牽引する試験サービスプロバイダーとしての私たちの目標は、顧客とともにその顧客ならではのニーズおよび要件を満たす試験プログラムを作ることにあります。試験の作成、印刷、運搬、読み取り、採点および機密性確保といったマークシート試験特有の一連の業務は人の作業によるため、試験の実施過程とは別に時間を要します。受験から成績判明までにも時間が掛かりますが、この成績こそ米国放射線学会が早めに入手したい情報です。最新技術を用いたCBTによって、試験過程全体の効率化および時間短縮が図れ、米国放射線学会にとって試験の運用がさらに容易なものとなります。」

米国放射線学会 教育マーケティング参事Ronald Freedman氏は次のようにコメントしました。「これまで、マークシート方式の診断放射線学研修試験は年1回実施されてきました。CBT化によって、機密性を強化するために技術をいっそう駆使することが可能になります。また、受験期間を大幅に広げることによって研修医の受験を促し、米国放射線学会が早期に研修医の成績を把握することができるようになります。」

プロメトリックについて

ETSの全額出資子会社であるプロメトリックは、テストおよび評価サービスの世界的なリーディングカンパニーとして認知されています。テスト開発、テスト配信およびデータ管理機能を含む包括的なサービスを提供し、試験プログラムを世界に展開するためのサポートを行ないます。現在、学術機関、専門機関、官公庁、企業、およびIT業界400社にわたるクライアントのテストを年間900万以上実施しています。また、163カ国10,000カ所以上のグローバルなテストセンターを通じてテストを配信するとともに、Webを通じて直接受験者にテストを配信しています。

米国放射線学会(ACR)について

米国放射線学会は放射線技師、放射線腫瘍医、医学物理士、IVR(画像診断)専門医および核医をはじめとする34,000人の会員を擁する専門機関です。ACRは75年以上にわたり造影術が安全性と信頼性を備え、この技術を必要とする人が利用しやすい技術となるよう努力を重ねてきました。ACRは以下の活動によって放射線学、放射線腫瘍学、IVR、核医学および医学物理学の価値を最大限に引き出し、患者および社会に奉仕しています。

・ 放射線学の技術向上
・ 患者治療の品質改善
・ 放射線学のプラクティスに対する積極的な社会経済学的影響力の行使
・ 放射線学関係者およびコメディカルに対する継続教育の提供
・ 今後の放射線学に関する調査の実施