―紙試験だったMCATをCBT化した米国医学大学協会(AAMC)との契約を継続 ―
2012年7月10日 アメリカ合衆国メリーランド州 ボルチモア
米国医学大学協会(AAMC)とテスト開発・配信サービスのプロバイダーとして市場をリードし信頼を得ているプロメトリックは、新しく拡大される医学大学院進学適正テスト(MCAT®)配信に関する契約を2017年まで更新すると発表しました。新しいMCATは2015年に配信開始予定で、未来の医師に必要不可欠な概念に対する注目度がより一層高まることでしょう。
米国、カナダにおける医学校入学希望者10万人近くが、これまでにMCATを受験しています。2007年にAAMCはプロメトリックと協力して、それまで紙試験だったMCATを現在のCBTに移行しました。契約期間は、現行の独占配信契約が2014年まで、今回新たに締結された新規MCAT配信については2017年までです。
「MCATは、米国におけるすべての未来の医師にとって、医学校への道を目指すためのまさに最高の指標です。プロメトリックはAAMCとのパートナーシップを継続していけることをうれしく思います。」プロメトリックのPresident and CEO、Michael Brannickは述べています。「プロメトリックは世界レベルの試験配信チームを擁しており、彼らは適材適所を実現する評価を市場に提供することに大いなる誇りを持ち、細心の注意を払っています。当社がもっとも配慮している点は、『次世代の医師たちは医学校で成功するための教育、技術そして見識を備えている』とAAMCが確信できるようお手伝いするということです。」
ETSの全額出資子会社であるプロメトリックは、テスト開発と配信業務のプロバイダーとして信頼を得ています。プロメトリックが提供する市場をリードするテスト開発とテスト配信のサービスは、試験プログラムを世界に展開するためだけではなく、試験の結果を正しく計測するためのサポートも行います。現在、学術機関、金融、官公庁、ヘルスケア、専門機関、一般企業、およびIT業界400社にわたるクライアントの試験を年間1,000万件以上実施しています。また、160カ国8,000カ所以上のグローバルな試験会場を通じてテストを配信するとともに、Webを通じて直接受験者にテストを配信しています。
詳細はwww.prometric.com をご覧ください。
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