インターネット方式のDSST試験、2012年の配信が5万件を突破

―7年間の試験配信件数は26万件超―

2012年12月27日 アメリカ合衆国メリーランド州ボルチモア

アメリカ国内で認知されているDSSTプログラム(大学の授業以外で学んだ知識を活かして試験を受け、大学の履修単位を取得し、修学時間と費用を軽減できるプログラム)は、今年1年間に配信した試験が5万7,000件を超えました。このプログラムが2006年にIBT(インターネットを利用した試験)に移行して以来、5万件台に達したのは初めてのことです。DSSTプログラムは、米軍基地内の学生および一般学生が、早期にかつ少ない経済的負担で学業を終え、キャリアゴール達成を手助けすることを目的としています。DSSTの単位を認定し、DSST試験に合格した学生に履修単位を付与しているアメリカ国内の教育機関は1,900校を超えます。試験作成・配信ソリューションのプロバイダーとして市場をリードし信頼を得ているプロメトリックは、アメリカ国内の1,200を超える試験会場でDSST試験を実施しています。

「学生の就学時間の短縮と授業料の軽減により、DSSTは入隊した学生のキャリアアップを手助けするだけでなく、彼らが除隊後スムーズに就職できるようにします。」プロメトリックのPresident and CEO、Michael Brannickは述べています。「2006年から、米軍基地内の学生、退役軍人、一般学生にインターネット方式で配信した試験は26万件を超えました。」

現在ほぼすべてのDSST試験がインターネット方式で配信されていますが、マークシート方式で試験を行うことも可能です。IBT試験のメリットとしては、セキュリティが強化されていること、試験時間が計測されていること、試験の版を容易に切り替えられること、試験結果がすぐに判ること(Principles of Public Speakingは除く)などが挙げられます。

DSST試験における配信件数の過去最多記録は、2011年の4万8,500件でした。今年は、それを8,000件以上も上回り、前年比17%の伸びを示しました。

「軍関係者が米軍基地内に駐留している時だけでなく、海外に派遣されている時でも、DSSTはIBTという仕組みを採用して、彼らの目標達成をサポートします。」DANTESの Examinations Program Managerは述べています。「こうした数字は、インターネット方式への切り替えが大成功であったこと、そしてDSST試験に向けた準備の選択肢が豊富にあることや、カウンセリングを受けられることが高く評価されていることの証にほかなりません。」

DSST試験のうち2012年に配信件数が多かったトップ5:

・Principles of Supervision, Business
・Principles of Public Speaking, Humanities
・Here’s to Your Health, Physical Science
・Introduction to Computing, Business
・Ethics in America, Humanities

DANTESは30年以上にわたり、アメリカ国防総省に代わって自習用の教育プログラムを提供、サポートしてきました。DANTESは、受験資格のある軍関係者とその配偶者がインターネット方式の試験を実施している試験会場で受験する場合、受験料金用の費用を事前に給付することを認めています。

DSSTの38試験はすべて、米国教育協議会(ACE)が実施した大学単位推薦サービスの審査に基づき、同サービスから大学単位認定の推薦を受けています。ACEの大学単位推薦サービスは、ワークプレイスラーニング(職場学習)と大学機関との橋渡しを行い、職場をはじめ、従来の高等教育の現場以外で正式な課程を履修し、試験を受けることを可能にします。

プロメトリックについて

ETSの全額出資子会社であるプロメトリックは、技術を活用した試験配信・評価ソリューションのプロバイダーとして信頼を得ています。能力測定におけるグローバルスタンダードとして、プロメトリックは学術機関、金融、官公庁、ヘルスケア、専門機関、一般企業、およびIT業界400社にわたるクライアントの試験を年間約1,000万件確実に実施しています。イノベーションや業務プロセスの自動化により、プロメトリックはクライアント着想のアイデアに基づいて品質、速さ、コストのいずれの面においても優れたサービス向上を実現し、各クライアントが人材を適切なタイミングで適材適所起用することをサポートしています。またプロメトリックは、160カ国8,000カ所以上のグローバルな試験会場を通じて試験を配信するとともに、Webを通じて直接受験者に試験を配信しています。
詳細はwww.prometric.comをご覧ください。

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