受験の流れ

Step 1:試験日までの準備

体験版の確認

受験前にCBTの基本的な操作を確認してください。

CBTとは

CBT(Computer Based Testing)とは、テストセンターにおいてパソコンを使用して行う試験方法のことです。

受験者はパソコンの画面に表示される問題を見て、マウス等を使って解答します。

CBT体験版

※推奨環境:画面解像度 1024×768px以上、ブラウザ Microsoft Edge/Google Chrome
※体験版はスマートフォンおよびタブレット端末ではご利用になれません。

 

試験会場における注意事項

  • 試験会場には勉強する場所、自習席などは用意されておりません。
  • 時計(腕時計を含む)や携帯電話等も含め、許可されているもの以外は試験室に持ち込むことができません。
  • 試験中は、試験の公平性安全性などの確保のため、ビデオ録画やその他方法で記録される場合があります。
  • 試験問題の内容や試験結果に関する質問には、お答えできません。
  • 試験会場は禁煙です。
  • 試験会場における盗難、紛失について試験会場では一切責任を負いません。
  • 試験会場には受験者用の駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。自動車で来場される際は、ご自身で駐車場を確保してください。

当日の持ち物の確認

受付で本人確認書類の提示が必要になります。

1点で有効なもの(全て顔写真付きに限る)

以下の中から1点
運転免許証、パスポート、マイナンバーカード(個人番号カード)、住民基本台帳カード、在留カード、特別永住者証明書、運転経歴証明書

  • 学生証
  • 障害者手帳
    • 身体障害者手帳
    • 精神障害者保健福祉手帳
    • 療育手帳
  • 免許証等
    • 電気工事士免状
    • 工事担任者資格者証
    • 無線従事者免許証
    • 宅地建物取引主任者証
    • 小型船舶操縦免許証
    • 危険物取扱者免状
    • 消防設備士免状
    • 国際運転免許証

2点で有効な組み合わせ(社員証は顔写真付きに限る)

社員証+健康保険証、社員証+住民票、または社員証+クレジットカード

本人確認書類の注意事項

以下を満たさない場合は受験できません。受験できない場合でも受験料金は返還いたしません。

  • 本人確認書類は、原本かつ有効期限内のものに限ります。電子媒体のものは無効です。
  • 顔写真の汚れやキズ、化粧、服装、顔の表情等により本人確認が困難と会場受付で判断された場合、その本人確認書類は無効です。有効な別の本人確認書類をご提示ください。
  • 本人確認書類の氏名は、予約した氏名と同一のものが有効です。
    改姓や結婚などで、「予約登録上の姓」と「本人確認書類」の姓が異なる場合は、「本人確認書類」に加えて予約登録の姓が印字(手書き不可)されている「クレジットカード、キャッシュカード、社員証、会員カード等」のうちどれかいずれかを必ず持参し、試験会場での本人確認時にご提示ください。

「社員証」については、以下のすべての条件を満たすものに限ります。

  • 企業名または団体名が記載されていること。
  • 顔写真がプラスチックカードに印刷されていること。または、貼付された顔写真に割印、エンボス、ラミネート加工(社員証全体ではなく、顔写真部分のみでも可)のいずれかの処理がされていること。

「学生証」については、以下のすべての条件を満たすものに限ります。

  • 中学校、高等学校、高等専門学校、大学、大学院、公的機関が設置する職業訓練学校、都道府県知事が認可する専門学校が発行したもの。
  • 顔写真がプラスチックカードに印刷されていること。または、顔写真が貼り付けされており、割印、エンボス、ラミネート加工(学生証全体ではなく、顔写真部分のみでも可)のいずれかの処理がされていること。

※受験確認書は受付には不要のため持参しなくても受験は可能ですが、試験会場、試験日時、注意事項について事前によくご確認の上ご来場ください。

Step 2:受験

受付

①受付時間は試験開始の30分前から15分前までです。
時間内に受付ができない場合は受験できません。


受付で本人確認を行います。有効な本人確認書類をご提示ください。有効な本人確認書類をご提示いただけない場合は受験できません。


③本人確認書類を除く、携帯電話、筆記用具、腕時計を含むすべての荷物をロッカーにお預けください。
持ち込みされた場合は不正行為となりますのでご注意ください。


④待合室で試験監督者の案内をお待ちください。
試験監督者より着席する席番号が記載された「ID番号票」が配布されます。

入室

試験監督者の案内に従って入室してください。「ID番号票」に記載の座席に着席します。
机上には試験中に使用可能なメモ用紙と筆記具が設置してあります。

試験中にメモが足りなくなった場合は、追加のメモ用紙をお渡ししますので、試験監督者にお知らせください。

試験開始

①PC画面上の最後のハイフン以降の数字と、座席番号が一致していることを確認の上、試験開始をクリックします。


②試験内容の確認画面が表示されます。「姓」「名」「試験名」「言語」に誤りがないかご確認の上、確認をクリックします。
内容に誤りがある場合は、試験監督者にお申し出ください。

操作方法

不正行為について

試験室は、試験監督者による巡回または監視カメラによりモニタリングされています。
不正行為発覚時には、試験を中断し、即時に試験室より退室いただきます。
また、試験の主催者団体の判断により、試験結果が無効になる場合や、今後の受験ができなくなる場合があります。

下記のような行為は、不正行為とみなされます。

  • 試験室内に持ち込んではいけない物を試験室に持ち込む行為 ※1
  • 試験終了後、配布されたメモ用紙とシャープペンシルを持ち帰る行為
  • 試験問題や解答内容を試験室から持ち出す行為
  • 試験問題等を第三者と共有、又は開示(漏洩)する行為
  • 申請者と異なる者に受験させる行為
  • 試験中に私語・喫煙・騒ぐ等、他の受験者の迷惑となる行為
  • 試験中に他の受験者の解答画面を見たり、他の受験者と話したりする行為
  • 他の受験者や試験監督者への妨害行為、危害を加える、または加えようとする行為
  • 試験監督者の指示に従わない行為
  • 身体などメモ用紙以外への書き込み、および身体への書き込みがある状態での試験室への入室
  • その他、明らかに不正と認められる行為

※1 試験室内に持ち込んではいけない物には、携帯電話、腕時計を含みます。

 

試験中の注意事項

  • 試験中はトイレのための一時退出が可能です。必ずブザーで試験監督者を呼び出していただき、トイレのための一時退出の旨をお伝えください。なお、一時退出中も試験時間は止まりません。
  • 一時退出中に外部と連絡を取ったり、ロッカーを開けるなどの行為は認められていません。不正行為として試験を中断します。
  • 試験会場では、運行管理者試験以外の受験者も同時に受験をしています。また、受験者によって試験の開始時間、終了時間も異なるため、ご自身が受験中であっても、他の受験者が試験室へ入退室することがありますので、予めご了承ください。

試験終了後

退室時は「ID番号票」、「シャープペンシル」、「メモ用紙」、「本人確認書類」を忘れずにお持ちください。
受付で退出手続きを行いますので、本人確認書類を提示してください。

試験監督者が試験の終了を確認して、終了となります。ロッカーに預けた荷物を忘れないようにしてください。

Step 3:試験結果

試験結果発表日に試験結果通知書を郵送しますのでご確認ください。
また、合格者は運行管理者試験センターのホームページに受験番号を掲載します。

 

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