プロメトリック、Estidamaの新試験パール評価システム試験(PRS)の開発配信契約を締結

 

2010年10月20日-アメリカ合衆国 メリーランド州ボルチモア、アラブ首長国連邦アブダビ

テスト・評価サービスの世界的なリーディングカンパニー 米国プロメトリックはこの日、アブダビ都市計画審議会(UPC、未来のアブダビ都市環境計画に関する担当機関)が運営する持続可能性プログラムEstidamaから、アラブ首長国連邦のこれまでにない先駆的な建築構想に特化した試験開発および配信サービスの実施業務を受託したことを発表しました。

近年UPCは、コンピュータ形式で実施している建築の持続可能性試験、Estidamaパール評価システム(以下PRS)の新しいラインナップの開発を管理しています。またUPCとプロメトリックは、「地域社会」と「建築物」の分野に関する知識領域とエンジニアリングのスキルを明らかにするために、試験を立ち上げました。 

PRSプログラムおよび試験は、地域の環境および文化に特有の持続可能性に関する諸問題に対処するために作られました。試験は全世界にあるプロメトリックの高セキュリティのテストセンターで配信され、受験地を問わず受験できるようになります。これによって、ほぼ全世界の受験希望者に受験機会が提供されます。10月19日に試験配信が開始され、合格者にはパール認定プロフェッショナル(PQP)の資格が授与されます。

プロメトリック担当部長兼ゼネラルマネージャー David Grinhamは次のようにコメントしました。「プロメトリックの専門技術がこの取り組みに貢献できることを大変光栄に思います。プロメトリックには求められる技術、能力および知識を正確に測定する試験を実施運営してきた長い実績があります。この実績から、今回のEstidama認定プログラムの目的を達成する支援ができるものと確信しています。」

プロメトリックについて

ETSの全額出資子会社であるプロメトリックは、テストおよび評価サービスの世界的なリーディングカンパニーとして認知されています。テスト開発、テスト配信およびデータ管理機能を含む包括的なサービスを提供し、試験プログラムを世界に展開するためのサポートを行ないます。現在、学術機関、専門機関、官公庁、企業、およびIT業界400社にわたるクライアントのテストを年間900万以上実施しています。また、163カ国10,000カ所以上のグローバルなテストセンターを通じてテストを配信するとともに、Webを通じて直接受験者にテストを配信しています。

Estidamaについて

Estidama(アラビア語で「持続可能性」を意味する言葉)は、アブダビ都市計画審議会(UPC)によって作られたプログラムです。次世代が今日の世代の賢明な選択から恩恵を享受できるよう、現代の生活様式を守りながら文化と環境の調和を推進するという新たな考え方の普及を目的としています。Estidamaは環境、経済、社会、文化の4つを基軸として、地域社会、組織、企業および政策担当者と密に連携を取りながら持続可能な生活および資源をサポートします。また、アブダビおよび周辺地域が持続可能性の国際的な指導的地位に立つことを目指して、責任ある政策決定に取り組んでいます。

アブダビ都市計画審議会(UPC)について

UPCは2007年に首長制令23番の発令によって創設された機関で、未来のアブダビ都市環境の計画を担い、2007年9月に発表された先見的な「プラン・アブダビ2030」(都市構造枠計画)に取り組んでいます。アブダビ皇太子ムハンマド・ビン=ザーイド・アール=ナヒヤーン皇太子殿下およびアブダビ執行評議会議長が議長を務めるUPCでは、都市およびアブダビ首長国全体の開発を監督することによって持続可能性、インフラ能力、地域社会計画および充生度などの要因を確保しています。これによって、アブダビ首長国の将来像を明確に打ち出しています。UPCは新旧市街地の都市計画のベストプラクティスを実行します。

UPCの主な目的は、アラブ首長国連邦大統領兼アブダビ首長ハリーファ・ビン=ザーイド・アール=ナヒヤーン殿下の構想の実現にあります。この構想のひとつが故ザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーン前大統領による全体構想の継続的実現、もうひとつがアブダビの世界的な主要都市としての継続的発展です。都市計画の専門技術を国内、湾岸協力会議(GCC)および世界中で活かすことによって、UPSは将来の都市計画および都市設計に関する世界的権威を目指しています。