日本国外での受験

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試験日前日

事前の準備

持ち物

有効な本人確認書類と確認書を印刷して当日お持ちください。

試験日当日

試験開始前

1. 来場

試験時間の 15~30分前には試験会場の受付にお越しください。

注意事項
遅刻した場合は受験できません。

2. 本人確認

本人確認書類と確認書をご提示ください。本人確認のために受付の指示に従ってマスクを外してください。

注意事項

  • 受験する国によって有効な本人確認書類は異なります、事前に「国別本人確認書類」をご確認ください。
  • 本人確認書類は原本のみ有効です。
  • 有効な本人確認書類を提示できない場合は受験できません、その際は受験料の返金や試験日の変更もできません。

3. 荷物の預け入れ

受付が完了すると、"Q"(キュー)番号カードとロッカーのカギが渡されます。
渡された”Q”番号カードに対応するロッカーに持ちものを全て入れてください。

試験室に持ち込みできるものは以下に限定されます。それ以外のものを持ち込んだ場合は不正行為と見なされます。

  • 本人確認書類
  • 確認書
  • Q番号カード
  • ロッカーのカギ

4. 受験規定の確認

待合室で待機している間に受験規定をご確認ください。
各会場には現地語の受験規定が用意してあります。他の言語で確認したい場合は事前に以下よりご確認ください。

5. セキュリティチェック

セキュリティチェックの手順

  1. 試験監督員がQ番号を順に呼びます。
  2. ご自身のQ番号が呼ばれたら、指定の場所へ進んでください。
  3. まだ受験規定を読んでいない場合、その時点で試験監督員に伝え、読む時間を確保してください。
  4. 受験規定の確認が終わった後、セキュリティチェックを受けてください。

6. チェックイン

チェックインの手順

  1. チェックインカウンターにて、試験監督員の指示をお待ちください。
  2. 指示があれば、予約番号を声に出して読み上げてください。
  3. 顔写真を撮影します。撮影された写真はスコアレポートに使用されます。
  4. チェックインが完了したら、試験監督員が席まで案内します。

受験の案内

マウスの使い方

試験では解答操作にマウスを使用します。

画面内の動作ボタン(アクションボタン)をクリックするときは、マウスを動かして画面の矢印をボタンまで移動し、マウスの左ボタンを1回押してください。
マウスのボタンは1回だけクリックし、2回以上押さないでください。

音量調整

一部の試験(JFT-Basic等)ではリスニングセクションがあります。
リスニングセクションでは、ヘッドセットを使用します。音量はヘッドセットのボリュームコントロールで調節ができます。

質問や問題

試験中に質問や問題が発生した時は、直ちに挙手して試験監督員にお知らせください。
試験終了後にお知らせいただいても、対応することができません。

JFT-Basicの受験者の方へ

JFT-Basicでは、フィリピン以外では「テストナビゲーションについての補足資料」と呼ばれる紙の資料を使用します。この資料は、各席に配置されています。席に案内されたらこの資料があるか必ず確認してください。

JFT-Basicでは、各種警告メッセージは英語で表示されます。「テストナビゲーションについての補足資料」はこの英語の警告メッセージを会場がある地域の現地語に翻訳したものです。英語の警告メッセージを読むときはこのシートを参照してください。

この資料は以下のリンク先からも確認できます。

試験開始

受験内容の確認

着席後、「Last name(姓)」「First name(名)」「Exam Name(試験名)」「Language(言語)」が画面に表示されます。
全て正しい場合は「Confirm(確認)」をクリックします。誤りがある場合は、試験監督員にお知らせください

開始画面

次の項目が表示されます。
(A) 試験名
(B) あなたの名前

画面の注意事項は必ずご確認ください。
一部の試験においては、音量調節や秘密保持契約(Non-Disclosure agreement(NDA))なども表示されます。これらも必ずご確認ください。
Start the test(開始)」(試験によっては「Next(次へ)」) ボタンをクリックすると試験が開始します。

ヘッドセットの設定

リスニングセクションについて

一部の試験ではリスニングセクションがあり、ヘッドセットを使用します。
試験開始時に音声を確認するセクションがありますので、音が聞こえることを確認してください。
音量は試験画面上では変えることができません。ヘッドセット側のボリュームコントロールで調節してください。
音が聞こえない、聞こえ辛い場合は、直ちに挙手またはコールボタンで試験監督員にお知らせください。

試験画面の説明

  1. 残り時間が表示されます。
  2. 選択肢が表示されます。
  3. 問題番号ボタン:全体の問題数と解答状況が確認できます。問題番号ボタンをクリックすることで、その番号の問題へ移動することができます。

    ※一部のセクションでは、順番に解答する必要があり、移動できません。
  4. 「戻る」「次へ」ボタンをクリックして、一問ずつ問題を移動することができます。
    ※ただし、最初の問題では「戻る」ボタンはクリックできず、最後の問題では「次へ」ボタンをクリックすることができません。
  5. JFT-Basicでは、設問は英語で表示されますが、「Your Language」ボタンをクリックすると、設問の翻訳が表示されます。

解答方法

解答はマウスを左クリックすることで選択できます。
選択した解答は色が変わります。問題番号ボタンの見た目も変わります。

見直しフラグ

旗のアイコンをクリックすることで、対象の問題に旗マーク(後で見直すマーク)を付けることができます。
問題番号ボタンにも旗マークが表示されます。

問題番号ボタンの見方

解答状況に応じて問題番号ボタンの見た目が変わります。

セクション

一部の試験はセクションがあり、画面右上に「Finish Section(セクション終了)」ボタンが表示されます。

Finish Section(セクション終了)」ボタンを押すと確認メッセージが表示されます。
終了する場合は「Yes, I would like to finish this section.(はい、終了します。)」をクリックしてください

もう一度確認メッセージが出ます。終了する場合は「Finish Section(終了します)」をクリックしてください。
Finish Section(セクション終了)」ボタンをクリックすると、後でそのセクションに戻ることはできなくなります。

アンケート

一部の試験では、試験の後にアンケートがあります。
アンケートへの回答が終了したら、「Finish Section (セクション終了)」をクリックしてください。

試験終了

試験終了

Finish Test (試験終了)」ボタンをクリックして終了します。

確認メッセージが表示されます。
終了する場合は「Finish(終了する)」をクリックしてください。

Finish(終了する)」を選択すると、再度確認のメッセージが表示されます。
終了する場合は「Finish (終了する)」をクリックしてください。

試験結果

試験が終了すると、一部の試験では画面に試験結果が表示されます。
内容を確認して「Exit test (試験を終了します)」を押して終了してください。

試験終了後

手を挙げて試験監督員に試験が終了したことを伝えてください。
試験監督員が終了確認をします。

退出

チェックアウト

Q番号カード、ロッカーのカギ、チェックイン時にお渡ししたものをもってチェックインカウンターに行ってください。
チェックアウトプロセスでは、お渡ししたものを試験監督員に返却してください。

退場

ロッカーから持ち物を取り出してください。
Q番号カードとロッカーのカギを受け付けに返してから会場を出てください。
※一部の会場ではQ番号カードとロッカーのカギの返却方法が異なります。

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