受験規定

試験開始前に、試験に関する次の情報と試験会場の規定を確認してください。
質問がある場合は、試験監督員(TCA)に問い合わせてください。
以下の規定に従わない場合は、試験結果が無効となり、受験料金が払い戻されず、その後の受験ができなくなる場合があります。

規約

試験内容/システムの守秘義務

  1. いかなる目的、形式または手段(例えば、口頭、電子、書面など) においても、試験の内容に関して通信、出版、複製、放送することは固く禁じられています。また他の受験者と話をすることは禁じられています。
  2. あらゆる複製または情報開示は、受験者および指導者・共謀者共に、直ちに民事および刑事上の罪に問われます。

試験会場でのチェックイン手続きと休憩時間

  1. 試験を受けるには、有効な(期限切れでない)本人確認書類の原本、および確認書の提示が必要です。有効な本人確認書類については試験主催団体によって事前に決められています。
  2. 受験のために写真撮影を行います。同意いただけない場合、または写真撮影を行わなかった場合、試験結果は発行されません。(本項目は日本で受験される場合には適用されません。)

  3. 試験室に入る前に必ずズボンの裾を足首の上まで上げ、長袖の洋服を着用の場合は、袖をまくるよう指示されます。

  4. 試験室に入る前に、禁止されているものを持っていないことを確認するために、ポケットの中身を空にして裏返してください。試験室には私物や許可されていないものを持ち込むことはできません。

  5. 眼鏡をかけている場合は、記録装置が装着されていないことを確認するため、目視検査の際に眼鏡を外すよう指示されます。録音機器が隠されている可能性があるため、大きなジュエリーは必ずロッカーに保管してください。

  6. 上着、帽子、食べ物、飲み物、財布、ブリーフケース、ノート、時計、携帯電話、電子機器、またはウェアラブルデバイス等、またこれら以外の品物も含めた、許可されていない私物の試験室への持ち込みは固く禁止されています。

  7. 何らかの理由で試験室を出るときは、試験監督員(TCA)に連絡し、本人確認書類を携帯してください。試験室を退室している間も、試験時間は止められませんのでご注意ください。試験室に再入室するには、TCAに本人確認書類を提示してください。

  8. 休憩時間中に試験会場内に保管されている食べ物や薬などを取り出す必要がある場合は、取りに行く前にTCAに連絡してください。

  9. 休憩から戻ったら、例外なくすべてのセキュリティチェックを受けてから、有効な本人確認書類を提示し、元の座席に戻ってください。

  10. 予定された休憩時間外に試験室から繰り返し離れたり、長時間離れたりした場合は、試験主催団体に報告されます。

  11. TCAが配布したすべての資料は、試験終了時に返却してください。使用済みのスクラッチペーパーやメモボードは、試験中にTCAから新しいスクラッチペーパーまたはメモボードが渡される際に返却する必要があります。

  12. 試験中は、ビデオによるモニタリング、試験監督員による巡回、または監視窓から継続的に監視されています。

禁止事項

  1. 試験会場内への武器の持ち込みは認められていません。
  2. 受験予定者本人に代わって他の人物が試験を受けることは固く禁止されています。
  3. 他の受験者と話したり、試験会場で他の受験者のスクリーンを覗いたりする行為は固く禁止されています。
  4. 試験主催団体が許可したもの以外、いかなる試験補助具(例:手書きのメモや電子機器)の使用は認められていません。

試験会場における受験者の行動

  1. 受験者は、試験会場の敷地内では常にマナーを守って市民的な行動をこころがけ、試験監督員(TCA)の指示に従う必要があります。TCA及び試験会場の他のスタッフまたは他の受験者に対する迷惑行為が認められた場合は、刑事訴追につながる可能性があります。
  2. すべての受験者のプライバシーを保護するため、TCAは、特定の個人が試験会場に居るかどうか、またはどの試験会場での試験が予定されているかどうかについて外部に対して確認することも否認することもできません。
  3. 試験を受ける予定のない人は、試験会場で待機することはできません。

通知事項

  1. 試験監督員は、試験内容に関する質問には一切答えることはできませんが、もし、ご不明な点やパソコン障害などの問題があった場合は、必ず即座に試験監督員を呼び、状況の確認を行ってください。なお、試験終了後のお申し出には応じかねます。
  2. 試験監督員は、試験結果またはスコアに関する質問には一切回答できません。試験に関するお問い合わせは、試験主催団体にご連絡ください。
  3. 不正行為に関与した受験者は、試験を続けることができず、不正行為の証拠は写真撮影を含め、回収または記録されます。
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