国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic) 受験規約

受験資格

「国際交流基金日本語基礎テスト」(以下「本試験」という。)を受験できる人は次のとおりです。

(1) 日本語を母語としない者であること。
(2) インドネシア国籍の場合、テスト日において西暦換算で満18歳以上であること。
(3) ミャンマー国籍の場合、テスト日において西暦換算で満17歳以上であること。
(4) 日本国内での受験については、上記(1)~(3) に加えて日本の在留資格を有すること(短期滞在も可 )。

受験予約のために提出された情報及び採点結果等の利用について

  1. 国際交流基金は本試験の受験予約のために提出された個人情報を、日本における個人情報の保護に関する法律及びその他関連する法令およびガイドラインを遵守した上で適正に取り扱い、本試験に関わる業務にのみ使用します。また、受験予約のために提出された情報及び採点結果等の各種情報は、個人を特定できない形で、国際交流基金が本試験の統計分析、研究、または研修に利用します。また、国際交流基金では、申込者から収集した個人情報を、個人が特定できる形で意図的に第三者に開示することは一切ありません。ただし、以下に掲げる3つの例外的な場合を除きます。
    • 法的根拠に基づいて請求された場合
    • 情報の提供について事前に申込者から承諾を得ている場合
    • 国際交流基金の収集した情報の処理を委託する業者等に、当該業務の履行に必要な範囲において開示する場合
  2. 本試験の受験予約のために提出された個人情報の利用目的の通知、開示、内容の訂正、追加または削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止を希望する場合は、国際交流基金の個人情報保護方針に基づき対応し、取得した個人情報を本人の同意を得た範囲内でのみ取り扱うこととします。
  3.  国際交流基金は、上記の個人情報の利用目的の範囲内で、個人情報の取り扱いの一部を委託先に委託する場合、委託先に対して、適切な安全管理措置を実施します。
  4.  国際交流基金は、日本または本試験実施国の行政機関から要請があったときは、申込者の個人情報及び本試験の採点結果を当該行政機関に対して開示します。
  5. 日本または外国の行政機関、大学等教育機関、企業等から、適正な理由で、本試験の判定結果通知書について、内容の真偽に関する問い合わせがあった場合、国際交流基金はこれに回答します。

不正行為について

  1. 本試験の実施に係る業務の委託先(プロメトリック株式会社)が不正行為と定める行為を申込者が行った場合、または何らかの理由により、国際交流基金が得点の正当性に疑問があると判断した場合には、再試験を実施する、試験成績(過去に受験したものを含む。)を無効とする、試験結果を通知しない、将来にわたり本試験を受験することを禁止する、という対応を取る権利を有します。なお、試験成績を無効にした場合において、企業・学校・団体等から成績に関する照会があったときは、当該成績が無効である旨を当該企業・学校・団体等に通知します。
  2. 日本または外国の行政機関、大学等教育機関、企業等からの問い合わせ等により、国際交流基金が、本試験の判定結果通知書について内容の真正を確認できなかった場合、当該受験者の試験成績を無効とし、かつ、将来にわたり本試験を受験することを禁止することがあります。

国際交流基金は、再試験を実施すること、試験成績を無効とすること、試験結果を通知しないこと、あるいは将来にわたり本試験を受験することを禁止すること等により、受験者が被る被害や、どんな種類のクレームに対し、一切責任を負わないものとします。

有効日: 2019年3月20日
改正日: 2019年9月20日
改正日: 2021年2月1日
改正日: 2024年4月1日

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